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2015.03.16身元につながる手がかりが有るにも関わらず行旅死亡!

カテゴリ:日々の出来事

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おはようございます。

本日の青森市内の積雪は0cmです。

昨日の昼は本当に暖かく春が近づく足音が

聞こえてきそうなそんな穏やかな日曜日でした。

皆様のお住いの地域はいかがでしょうか?

さて、先日の官報を見て疑問に思った行旅死亡人がいたので

今日はブログにてお話をしたいと思います。

行旅死亡人と言う言葉はもうご存知の方も多いとは思いますが

ご存知の無い方の為に少しご説明をします。

行旅死亡人(こうりょしぼうにん)とは、
本人の氏名または本籍地・住所などが判明せず、
かつ遺体の引き取り手が存在しない死者を指すもので、
行き倒れている人の身分を表す法律上の呼称でもある。
「行旅」とあるが、その定義から必ずしも旅行中の死者であるとは限らない。
なお、「行死亡人」は誤り。
ウィキぺデュアより一部抜粋

もう少し詳しく知りたい方はご自分で調べてください。

私は、閲覧出来る時は必ず見逃してきた日にちの

官報に目を通す様にしています。

毎日、様々な土地で様々な場所にて沢山の行旅死亡人が

毎日、発見されているのが皆さんはご存知ですか?

今回、目に止まった行旅死亡人の方は子の方です。

 

小林道正さん年齢55~66歳男性で自宅アパートにて

亡くなり約4ヶ月後に発見された行旅死亡人です。

所持品の中に小林道正名義のハローワークカートと

コバヤシミチマサ名義のキャッシュカードもありましたが

身元の特定が出来ず墨田区が火葬に対し遺骨を保管していると言う。

ここまでの情報が有るにもかかわらず身内への手がかりや

本人の確認が取れないと言うのはどうゆう事なのでしょう?

約55~66年間生きて来て顔見知りも仲間もこの方には

いなかったと言うのか?

無縁社会と言う言葉をNHKが作ったがはたして

この世の中に無縁の人が本当に存在するのだろうか?

本人いや若しくは周りが絶縁しているだけでは無いのか?

私はいつも官報の行旅死亡人の欄をを見るたびに思う

皆様はいかが感じますか?


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この記事の担当:花輪 隆俊

戦う特殊清掃士達のブログへようこそ!!
トータルプロデュース モコは青森県、岩手県、秋田県をはじめとする
東北6県において特殊清掃や遺品整理をおこなっています。
故人様やご依頼者様の心情を考えあえて悲惨な現場写真などは
ひかえつつ現代社会の闇と戦う特殊清掃士達の日々の業務を
ご紹介しています。
東北地方でも私共独自の消臭技術で孤独死などで住宅に染みついた
悪臭を完全消臭する技術で東北各地からご依頼を頂いています。
プライバシーを配慮し(故人様)日々の活動をブログで配信しています。
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