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2015.05.13孤独死のイメージが変わる様なケースが増えています。
カテゴリ:日々の出来事
おはようございます。
台風6号も低気圧に変わり今日の青森市内は
風はあるももの青空も出ています。
さて、久しぶりにブログの更新です。
孤独死での原状回復作業や遺品整理現場や
ごみ屋敷の原状回復清掃など毎日が忙しく
ブログまで手が回らなかったと言うのが原因です。
今回の現場を振り返ってみますと
孤独死の現場で見られる原因は、元気な独居高齢者です。
貧困の独居高齢者では無く持ち家も有り財産もそこそこ有り
と言う高齢者が誰にも看取られる事も無くお亡くなりになると言う
孤独死に陥っているケースが数件依頼されました。
住宅を片付けていると訪問介護表やデイサービス等のスケジュール
表などが壁に貼られていたりとけして公的見守りからは
漏れていたと言う事は消してなかったと言うのが事実ですが
この数件の共通点では、死後1か月半~2ヶ月前後で
発見されていると言う事と、ご近所との関わりはあまり
よくは無いが友人との交流は沢山あると言う事が共通点でした。
世間一般の孤独死の定義(思いこみ)は貧困の独居老人で
身寄りが無くや少なく安アパートに住み生活保護で生活する
男性と言うのが皆様の頭の中で想像する孤独死の対象者では
ないでしょうか?
最近、最も弊社へご依頼頂く孤独死ケースでよく見られるのが
財産はそこそこ残し生活も困っていると言うよりも
どちらかと言うと裕福な高齢の一人暮らしの方で
現役時代には身元が保証されるような職業についていて
生涯独身の方や死別や離婚の独居男女の孤独死に陥りと言う
ケースがここ最近では多いです。
また、故人様の甥や姪と言われるお身内の方達からの
ご依頼も非常に増えてきています。
たまたまなのかもしれませんがただこれから先も
データを取っていく必要があると思います。