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2015.07.09熱中症予防対策指導員講習
カテゴリ:遺品整理師
おはようございます。
本日の青森市内の朝は雲に覆われています。
天気予報では、最高気温23℃と涼しい一日の予報です。
皆様のお住いの地域はいかがでしょうか?
さて、昨日は去年より受講したくて中々時間があわず
受講できなかった講習に行って来ました。
この講習はタイトルでご存知でしょうが熱中症予防対策指導員と
ちょっと長い名前の講習です。
本日の青森市内の朝は雲に覆われています。
天気予報では、最高気温23℃と涼しい一日の予報です。
皆様のお住いの地域はいかがでしょうか?
さて、昨日は去年より受講したくて中々時間があわず
受講できなかった講習に行って来ました。
この講習はタイトルでご存知でしょうが熱中症予防対策指導員と
ちょっと長い名前の講習です。
遺品整理の現場に関係があるの?と思う方も
この熱中症と遺品整理はすごく関係性が深いんです。
ちなみに去年私も熱中症の症状(軽症)になった事があります。
その時は、両足がつりお腹の筋肉がつりとほんの数分間ですが
苦しい思いをしたり、夜布団に入り横になり寝ようとすると
足がつるなど様々な筋肉障害を引き起こしていました。
スタッフ達にこの話をすると同じような症状がスタッフ達も
経験していた為、色々しらべてみると水分やミネラル不足による
筋肉障害=熱中症の軽症から中等症の症状と分かりました。
この熱中症で中等症の症状ですとみなさん1週間前後の
入院治療が必要になってくるのはご存知でしたか?
屋外だけが熱中症の危険が有るのではない事もご存知でしょうか?
屋内にいても熱中症の危険や、同じ環境下でも
着ている衣類の素材や種類によっても熱中症になる人とならない
人がいるのもご存知でしたか?
私達の作業風景を写真などで目にした事もある方も少なくないと
思いますが、まさにこの写真の作業服が熱中症の危険度が上がります。
上の写真の防護服のガスマスクや防塵マスクなどの
装備が必要な作業時が特に注意が必要だと講習の時
講師の先生より教えて頂きました。
思い起こすと特殊清掃が続いている現場が多い時に
帰宅後や就寝時に足がつる症状が現れていたようにも
思います。
今回の講習で学んだ事は非常に大きく現場で多くいかされ
現場での作業環境の改善が必要な点も多々ありますので
スタッフや自分の身の安全を守る為、WBGT値(暑さ指数)を
計測する温度計を毎現場に持ち込み熱中症危険値を早目に知り
危険を回避できる環境作りをしていきたいと思っています。
みなさんもこれからが(梅雨明け)熱中症の危険が襲って
きますよ。
対策は万全ですか?毎年沢山の方がこの熱中症でお亡くなりに
なられています。
私共も毎年、熱中症でお亡くなりになられた孤独死でのご依頼を
月に1~3件頂いています。
他人ごとではすまされない時代になっています。
お気を付け下さい。