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2016.04.08増え続ける孤独死の原因とは その3

カテゴリ:特殊清掃師

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おはようございます。

今朝の青森市の朝は昨日と同じ
どんより曇っています。
今のところ雨は止んでいるみたいです。

さて、このシリーズも3回目に突入します。
少しづつ増え続ける原因というのが
頭の中で整理整頓ができてきたような気が
します。

今日は、青森県内の高齢者夫婦世帯・
男性高齢者単身世帯・女性高齢者単身世帯数を
調べてみたいと思います。

先にお断りしておきますが、高齢者が悪いとか
高齢者が孤独死する確率が高いとか誹謗中傷のため
このブログを書いたのではありません。

なぜ、孤独死が増え続けるのかと言う原因を
私なりに調べています。

当ブログ内の増え続ける孤独死の原因とは 1~2
までを読んでいただければ理解していただける
ものと思います。

さて、本題に入りたいと思います。

今回も想像や推測で話しても意味がないので
平成22年での国勢調査の資料を基に話したいと
思います。
 

上のグラフをご覧ください。
このグラフは、青森県内の高齢夫婦世帯数と
高齢者単身世帯数推移グラフです。

まずは、昭和55年調査の結果をご覧ください。
昭和55年調査では、高齢夫婦世帯が
青森県内には、8.455件と非常に
少ないような気がしますがこのような
調査結果が出ています。

ただ平成22年度の国勢調査では
49.933件と30年後には41.478件も増え
高齢夫婦世帯が増加しています。
このことをとってみても核家族化が進み
高齢化がもの凄いスピードで進んでいるのが
よく分かる数字です。

続いては、昭和55年度調査では
男性高齢単身世帯数は、1.724件でしたが
平成22年度調べでは、12.233件と10.509件も
増加していました。

同じく、55年度調べでは女性単身高齢世帯数は、
6.375件でしたが平成22年度では38.304件と
なんと31.929件もの増加でした。

昭和55年度の調査を合計してみると
100.470件と昭和55年当時の6.4倍の増加でした。

この数字一つ取ってみても私の住む青森県が
認めるだけあって高齢化が猛スピードで進んで
いるということがよく分かります。

今回は、高齢者の数字を中心に見てみましたが
けして孤独死の増加の原因は高齢者が原因という
分けではありませんので誤解のない様にお願いします。

さて、次回は増え続ける孤独死の原因とはの
最終回です。

どんなお部屋も綺麗に片付けます。
孤独死や孤立死されたお部屋、ごみが大量にあり
ごみに占拠されてしまったお部屋、悲しくも自殺を
されたお部屋のお掃除や片付け・多重飼育(犬、猫)など
ものすごく汚れてしまったお部屋などなど
お部屋の原状回復(片付け)には、ぜひ、私共
モコをご用命ください。
お見積り無料でお伺いいたしております。
0120-978-491までお電話ください。







 


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この記事の担当:花輪 隆俊

戦う特殊清掃士達のブログへようこそ!!
トータルプロデュース モコは青森県、岩手県、秋田県をはじめとする
東北6県において特殊清掃や遺品整理をおこなっています。
故人様やご依頼者様の心情を考えあえて悲惨な現場写真などは
ひかえつつ現代社会の闇と戦う特殊清掃士達の日々の業務を
ご紹介しています。
東北地方でも私共独自の消臭技術で孤独死などで住宅に染みついた
悪臭を完全消臭する技術で東北各地からご依頼を頂いています。
プライバシーを配慮し(故人様)日々の活動をブログで配信しています。
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