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2016.06.1270年ぶりに故郷へ帰った遺品
カテゴリ:日々の出来事
おはようございます。
今朝の青森市の朝は曇りです。
この所、毎日天気がコロコロ変わっています。
そろそろここ青森でも梅雨に入るのかな~と
最近は感じています。
さて、今朝の朝刊をめくり私の目に飛び込んで来た
記事があります。
「よく帰ってきた」この文字が私の目に飛び込んで来ました。
本誌報道沖縄戦遺品の飯ごうと書かれ
70年越し黒石の遺族へとサブタイトルで大きく書かれていました。
新聞の内容は、沖縄の遺品収集ボランティア団体が今回
黒石の遺族に飯ごうを返したという記事でした。
詳しくお知りになりたい方は、東奥日報の朝刊を
ご覧頂くかPCでご覧になられる方はウェブ東奥をご覧ください。
70年と言う時をへて戻って来た遺品
飯ごうにカタカナで名字が彫られていただけで
長い時をへて遺品のみが戻って来たと記事には
書かれていました。
この方の遺骨はまだ故郷へは戻って来ていないと言います。
私も沢山の方の遺品を扱う仕事をしているので朝から
あついものを感じました。
遺品への想い
遺品と故人をつなぐ想い
今以上に大切にしたいと今朝の朝刊をみて感じました。
1947年にこの飯ごうは沖縄の野戦病院跡で発見されたと
書かれていて沖縄戦戦没者の中にはこの方の名字は1人しか
いなくすぐ分かったと言います。
珍しい名字で幸いだったですね~。
じゃ私もハナワなのでもしこの時代に戦死していたら
なんて事を少し考えていました。
さ~て、今日からまた出張になります。
天気がパッとはしませんがせめて気分だけでも
便所の100ワット気分で頑張りたいと思います。
え?
便所の100ワットの意味が分から無いですって
便所の100ワットって津軽特有の表現なのでしょうかね~
便所の100ワットとは
無駄な明るさと言う意味あいに使われる時があります。
通常、便所=トイレの電球は40ワット前後が通常かと思いますが
100ワットの電球に変えると無駄な明るさになると言う所から
無駄な元気、大げさなしぐさで周りを明るく照らすと言う
意味合いで使います。
我々の年代だけなのかも知れませんがね。
そろそろ出張の準備にとりかかります。
時間が有ればブログも出張先で更新しますね。
でき無ければ来週中頃までブログをお休みします。
それではよい週末と新たな週をお過ごしください^^