トータルプロデュース モコ ブログ
2016.06.30史上最大のごみ屋敷
カテゴリ:特殊清掃師
おはようございます。
今朝の青森の朝もど~んより曇っていますが
暑い一日になりそうです。
最高気温が現場地域は29℃の予想です。
今日から始まる独居老人の孤独死での特殊清掃が
はじまりますが熱中症に注意して作業を進めたいと
思います。
さて、昨日は協力業者の社長さんより仕事の依頼を
頂きました。
お話によると協力業者の社長さんへ直々にクライアントの家の
片付け依頼がきたのですが話を聞くとどうもごみ屋敷らしいと
言う事になったの社長さんが見に行ってビックリ・・・・
風除室から家財道が溢れ玄関も物で開かなくカギは壊れていて
とりあえず風除室の家財道具を片付け玄関ドアをあくように
するまで1時間ほどかかり玄関のカギを開けようとしたら
カギが壊れていて開かず、カギ屋さんを呼び開けて頂いて
中を見たらごみ屋敷などは仕事柄なれている社長さんが
一目でうちでごみを仕分けていたら普段の業務に支障がきたすと
判断され頭に浮かんだ言葉二文字が・・・・・モコ!^^
早速、社長さんよりお電話が入りました。と言う事で
昨日は、午前中に供養祭が1件あり立ち会った後
急遽、社長さんと待ち合わせ現場を見に行きました。
某市内のはずれの地域でもう山の斜面に問題の家が建って居ました。
社長さんによるとこの家に行くには表通りの空き地に車を置き
徒歩で約100m山を登ったところに問題の家がありました。
家の多くは大きな木に隠れ家全体を外から見る事ができませんで
最初はそんな大したことはないなと言うのが第一印象でした。
風除室前までくると中は段ボール箱に詰められた家財道具がびっしりと
両脇に置かれ、その段ボール箱からは衣類や書類がはみでていて
もう家の中にいる様な空間が風除室からありました。
玄関を開けたのですが人一人が横になりやっと入れるスぺースが
開きやっと入れるぐらいしか開かなく玄関から衣類やコンビニ弁当の
食べ空などが山の様に散乱していました。
奥へ奥へと進むにつれごみの量も半端なく山の様に
ただ、よくよく見ると家はの窓は雨戸が閉められている為
真っ暗で日中でも真夜中の様に部屋の中は暗く
当然、ライフラインも止められていて雨戸を開けたくても
ごみを撤去しない限り窓を開ける事ができないのです。
ちょっと想像してください。
雨戸を閉め真夜中ご自身の部屋を懐中電灯一つで捜索を^^
そんな感じで昨日はごみ屋敷の中をうろうろしていました。
外見を見た時はそんなでもない様に感じましたが
中に入りビックリ大きなお屋敷でした。
1階は10畳以上のお部屋が4部屋ありリビングは20畳以上
台所も15畳以上はあります。
洗面所も6畳以上ある広さにお風呂も旅館並みのお風呂です。
二階を上がるとどのお部屋も10畳以上の広さがあり全部で
2階だけでも6部屋それに大きな納戸とトイレです。
1階、2階すべての部屋がごみで占拠されています。
空き家になり何年が経過しているかは分かりませんが
1~2年の話では無いと言うのはカレンダーを見れば
大体想像がつきます。
この住宅の主はおそらく元中学校の教員だったのだろう。
生徒と一緒に写っている写真や色紙がありました。
ここの家主もおそらく認知症を患いこの様になってしまった
のではないかと想像できます。
認知症特有のセルフネグレクトの住宅です。
若い時はしっかりとして整理整頓がきっちりとされた家と
言うのも家の至る所から感じ取れます。
認知症と言う病気はここまで人格を変えてしまう
病気なのかと再認識したと同時に「他人事」ではないな!
この認知症は恐ろしい病気だと現場を見てつくづく実感しました。
一通り住宅内や住宅の外を見て私共でしたら作業日に7日間
45ℓのごみ袋4,000~6,000枚分のごみ袋が最低必要
5tパッカー車最低10台その他粗大ごみ用トラック4tトラック
4~6台必要です。
また、当初話した通り徒歩で問題の住宅に行ったと
話しましたが何とか軽トラ1台は走れるスペースがあるので
軽トラでピストン輸送してこの大量の家財道具とごみを
運びたいと思います。
お蔭さまで見積りをすぐ協力業者の社長さんへFAXして
数時間後にご依頼を頂きました。
今日から孤独死の現場が始まり来週からは某街の
ごみ屋敷現場が1週間の作業で始まる・・・・
その翌週から今回見てきた史上最大のごみ屋敷清掃が
7日間の予定で始まります。
住宅内はふん尿の山で食べ物の腐敗も進み片付けがいのある
モコさんもこれほどのごみ屋敷は1~2位を競う位のごみの
量になります。
ごみだけでもざっと40万近い処分量になるのではないでしょうか^^
10キロ100円の処分量で計算してもらえば
ごみの量が想像できるかも^^
そろそろスタッフが出社してきます。
私も現場へ行く準備をしたいと思います。
では、また、今日一日皆様に幸多い一日になります様に^^
天国への引っ越しのお手伝いをしてきます。
今朝の青森の朝もど~んより曇っていますが
暑い一日になりそうです。
最高気温が現場地域は29℃の予想です。
今日から始まる独居老人の孤独死での特殊清掃が
はじまりますが熱中症に注意して作業を進めたいと
思います。
さて、昨日は協力業者の社長さんより仕事の依頼を
頂きました。
お話によると協力業者の社長さんへ直々にクライアントの家の
片付け依頼がきたのですが話を聞くとどうもごみ屋敷らしいと
言う事になったの社長さんが見に行ってビックリ・・・・
風除室から家財道が溢れ玄関も物で開かなくカギは壊れていて
とりあえず風除室の家財道具を片付け玄関ドアをあくように
するまで1時間ほどかかり玄関のカギを開けようとしたら
カギが壊れていて開かず、カギ屋さんを呼び開けて頂いて
中を見たらごみ屋敷などは仕事柄なれている社長さんが
一目でうちでごみを仕分けていたら普段の業務に支障がきたすと
判断され頭に浮かんだ言葉二文字が・・・・・モコ!^^
早速、社長さんよりお電話が入りました。と言う事で
昨日は、午前中に供養祭が1件あり立ち会った後
急遽、社長さんと待ち合わせ現場を見に行きました。
某市内のはずれの地域でもう山の斜面に問題の家が建って居ました。
社長さんによるとこの家に行くには表通りの空き地に車を置き
徒歩で約100m山を登ったところに問題の家がありました。
家の多くは大きな木に隠れ家全体を外から見る事ができませんで
最初はそんな大したことはないなと言うのが第一印象でした。
風除室前までくると中は段ボール箱に詰められた家財道具がびっしりと
両脇に置かれ、その段ボール箱からは衣類や書類がはみでていて
もう家の中にいる様な空間が風除室からありました。
玄関を開けたのですが人一人が横になりやっと入れるスぺースが
開きやっと入れるぐらいしか開かなく玄関から衣類やコンビニ弁当の
食べ空などが山の様に散乱していました。
奥へ奥へと進むにつれごみの量も半端なく山の様に
ただ、よくよく見ると家はの窓は雨戸が閉められている為
真っ暗で日中でも真夜中の様に部屋の中は暗く
当然、ライフラインも止められていて雨戸を開けたくても
ごみを撤去しない限り窓を開ける事ができないのです。
ちょっと想像してください。
雨戸を閉め真夜中ご自身の部屋を懐中電灯一つで捜索を^^
そんな感じで昨日はごみ屋敷の中をうろうろしていました。
外見を見た時はそんなでもない様に感じましたが
中に入りビックリ大きなお屋敷でした。
1階は10畳以上のお部屋が4部屋ありリビングは20畳以上
台所も15畳以上はあります。
洗面所も6畳以上ある広さにお風呂も旅館並みのお風呂です。
二階を上がるとどのお部屋も10畳以上の広さがあり全部で
2階だけでも6部屋それに大きな納戸とトイレです。
1階、2階すべての部屋がごみで占拠されています。
空き家になり何年が経過しているかは分かりませんが
1~2年の話では無いと言うのはカレンダーを見れば
大体想像がつきます。
この住宅の主はおそらく元中学校の教員だったのだろう。
生徒と一緒に写っている写真や色紙がありました。
ここの家主もおそらく認知症を患いこの様になってしまった
のではないかと想像できます。
認知症特有のセルフネグレクトの住宅です。
若い時はしっかりとして整理整頓がきっちりとされた家と
言うのも家の至る所から感じ取れます。
認知症と言う病気はここまで人格を変えてしまう
病気なのかと再認識したと同時に「他人事」ではないな!
この認知症は恐ろしい病気だと現場を見てつくづく実感しました。
一通り住宅内や住宅の外を見て私共でしたら作業日に7日間
45ℓのごみ袋4,000~6,000枚分のごみ袋が最低必要
5tパッカー車最低10台その他粗大ごみ用トラック4tトラック
4~6台必要です。
また、当初話した通り徒歩で問題の住宅に行ったと
話しましたが何とか軽トラ1台は走れるスペースがあるので
軽トラでピストン輸送してこの大量の家財道具とごみを
運びたいと思います。
お蔭さまで見積りをすぐ協力業者の社長さんへFAXして
数時間後にご依頼を頂きました。
今日から孤独死の現場が始まり来週からは某街の
ごみ屋敷現場が1週間の作業で始まる・・・・
その翌週から今回見てきた史上最大のごみ屋敷清掃が
7日間の予定で始まります。
住宅内はふん尿の山で食べ物の腐敗も進み片付けがいのある
モコさんもこれほどのごみ屋敷は1~2位を競う位のごみの
量になります。
ごみだけでもざっと40万近い処分量になるのではないでしょうか^^
10キロ100円の処分量で計算してもらえば
ごみの量が想像できるかも^^
そろそろスタッフが出社してきます。
私も現場へ行く準備をしたいと思います。
では、また、今日一日皆様に幸多い一日になります様に^^
天国への引っ越しのお手伝いをしてきます。