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2016.09.10お見積り依頼で見た悲惨な部屋

カテゴリ:特殊清掃師

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おはようございます^^

今朝も青森の朝はど~んより曇っています。
夜中に強い雨が降っているのを寝ながら
雨音を聞きビックリして起きました。

被害が無ければよいのですが?
皆様の住む地域には被害はないですか?

さて、この2日間お見積りを沢山頂き
あちこちの地域の戸建てや賃貸住宅の
遺品整理やごみ屋敷清掃や孤独死や自殺死の
原状回復作業のお見積りで走り回って来ました。

また、沢山のご依頼を頂いた事に感謝致します。
施工時にはスタッフ一同、皆様の想いをくみ
最高の原状回復をお手伝いさせて頂きます。

そんな中、悲惨なお部屋のお見積りをさせて頂きました。
下の写真を見ながらお話しましょうかね。

 


では、写真を見ながら話しますね。
写真を撮った立ち位置は玄関の外です。
玄関の扉を開けて1枚写真を撮ったのが
この写真です。

ちなみに床から約1m位の高さまでごみが
ひき詰められています。

今回、SOSを頂いたのが某街の不動産管理会社様からです。
お話を最初電話で聞いた時は、さほどでもないのかな?と
思ってはいましたが、電話で説明を受けた通りの部屋の状態でした。

写真左奥に見えるのがテレビです。
写真で見るとさほど大きくない様に見えますが
おそらく50インチ位の大きいテレビです。
ごみに圧倒され存在感が薄れていますがね^^

テレビはテレビ台の様な物の上に置かれていますので
ごみの量が多いと言うのは分かって頂けたかと思います。

また、玄関土間にひかれている新聞紙の山
ここはまたまう〇この山です。
トイレが使えない情況になり玄関土間で
う〇こをしては新聞をひきの繰り返しの
う〇こと新聞のミルフィーユ状態で私の腰下までの
高さまで積まれています。

見積り時に見た状況で作業に2日間を予定
1日目大量のう〇この撤去とごみの仕分けと
搬出作業に午後2時頃まではかかるかな~と
その後、こびり付いたう〇こや臭いの元を取る
清掃作業に1日ちょっとかかり合計2日間で終了

おそらく床は張替が必要かなとごみを撤去してみないと
何とも言えませんが。

昨日お見積り書を提出して昨日のうちにご依頼を
頂けましたので出張から帰って来た次の日が
たまたま2日間空きがあったのでその日に
原状回復作業を致します。

しかし、この部屋の住人は消息不明でこの部屋を
借りる時の保証人様が費用を負担すると聞いていますが
本当に災難と言うほかない状況です。

この仕事をしていてつくづく保証人にはなってはいけないと
痛感するお部屋です。
みなさんも断り切れなくて保証人になる時は
この様な部屋になる危険性があると言う事を
覚悟して保証人になってください。

さ~て、今日の午後からまたまた南東北へ出張です。
また数日間はブログをお休みする事になると思います。
それまでお元気で^^

 


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この記事の担当:花輪 隆俊

戦う特殊清掃士達のブログへようこそ!!
トータルプロデュース モコは青森県、岩手県、秋田県をはじめとする
東北6県において特殊清掃や遺品整理をおこなっています。
故人様やご依頼者様の心情を考えあえて悲惨な現場写真などは
ひかえつつ現代社会の闇と戦う特殊清掃士達の日々の業務を
ご紹介しています。
東北地方でも私共独自の消臭技術で孤独死などで住宅に染みついた
悪臭を完全消臭する技術で東北各地からご依頼を頂いています。
プライバシーを配慮し(故人様)日々の活動をブログで配信しています。
また、お困り事はお気軽にご相談ください。

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