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2016.10.13遺品に占領され暮らす住宅の遺品整理
カテゴリ:遺品整理師
おはようございます。
今朝の青森市の朝の空は相も変わらず
雲が多く朝方の空はどんより曇っています。
室内の温度が14℃と本当に寒くなりました。
さて昨日は、数年前にお亡くなりになられた
おじいさんんが残してくれた遺品を整理しないと
狭くて住めないと言うお宅よりご依頼を頂き
遺品の整理をしてまいりました。
お見積りにお伺いした時は、1階の仏間の部屋の
箪笥2竿に細かな家財、台所の食器棚とその周りの
細かな家財といらなくなった小さな流し台と
プラスチック製の収納棚に玄関の大きなガラス製の
人形ケースと2階の1の部屋の洋箪笥と桐の和箪笥
各1竿づつと小さな押し入れ前の洋服位の量でした。
やっぱり覚悟が決まると追加になるのはよく分かっては
いたのですがここまで追加になるとは思いもしませんでした。
見積り時の処分量ですと大体、軽トラ2台分ぐらいの量で
収まるくらいの量なのですが当日作業がはじまると
玄関の下駄箱の上の大きな人形ケースに入った人形から
片付ける事にしたらご主人が下駄箱の中の靴も処分をしたいと
言われ処分し始めたのがきっかけなのか納戸や洗面所の
不用品や台所の不要なもの仏間の不要な物など追加、追加が
でてきまして、2階に至っては1部屋ほぼ処分してしまい
空っぽ同然になりました。
不要な物をトラックに積み込むと2トンワイドロングの
箱車に積みきれないほどの遺品を整理していました。
私も思わずビックリです。
人間は踏ん切りが付くと思いっきりが良くなる事は
しばしば立ち会って目の当たりにしていますが
ここまで捨ててしまうと少し大事な物まで捨ててないのかと
心配はしましたが、トラックに積み込む時にチェックしながら
積み込みましたがどう見ても数年間は使用していない物や
おじいさんやおばあさん愛用していた物だよね~と言う
物が多かったので一安心^^
作業も午後2時過ぎで全て終了致しました。
スッキリした家の中を見渡したがまだまだ
家財が多かったのですがこれで不要な家財を処分したので
少しづつ片づけていけば快適な居住空間になる事でしょうね。
さ~て今日は10月の空き家管理の見回りの日です。
本来ならば15日に見回る予定日なのですが
今月も現場が詰まり15日が取れず急遽13日の今日
私が担当している空き家の第一回目の見回りをします。
その後、今月23日(日)に開催される
第2回 モコの人形供養祭のミーティングに
この間、参加できなかった協力業者様との
打ち合わせを済ませその後、数年前に亡くなられた
おじいさんの遺品をいい加減処分しないとと言う
ご依頼者様からの依頼でお見積りに行き
最後は明日から始まる車が住宅まで入れない
せま~い道のお宅の遺品整理が明日から始まるので
その段取りをします。
モコさん始まって以来の運搬車を使い大きな道路まで
運搬車で家財を運び出す遺品整理を致します。
さ~て今日も忙しくなります。
そろそろ準備して出発しますね。
それではまた明日ブログでお会いいたしましょう^^