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2017.03.30障害者施設の遺品整理の日
カテゴリ:遺品整理師
おはようございます。
昨夜は久しぶりに大荒れの天気の青森でした。
雷はなるは、大雨は降るはで今朝の天気が心配でしたが
居間の所雨も雷もやんでます。
さて、昨日は60代独居男性の特殊清掃作業も無事に
終了しました。
また、寒い時期の孤独死で発見も少し遅れはしましたが
室内のダメージも少なく大がかりな原状回復作業とまでは
行かなく最小限度の原状回復で済みそうです。
家財の撤去後、協力業者のリフォーム会社の社長さんと
現場にて打ち合わせをしてクロスだけはたばこのヤニが
ひどく張り替える為、寸法をはかり段取りも終了しました。
クロスを張り替えた後、もう一度私達が入り今度は
ハウスクリーニングをしてオーナー様にお返しして終了になります。
これで故人様も心おきなく天国へお引越しができるのではと
思っています。
来週初めにはクロスの張替が終わるので来週中には全て
終了すると思います。
さ~て、今日は障害者施設の遺品整理の日です。
障害者施設も時代の波には逆らえません。
入居者様も段々と高齢化して身寄りも少なく身寄りの方が
いても高齢化に伴い多くの方が高齢者になり若い時であれば
施設の一室の家財の撤去ぐらいご自身達で片付けも
出来たのでしょうが年を重ねるとそうもいかなくなりと
ここ数年、障害者施設様からの遺品整理のご依頼も少しずつ
増えてきているのも現実です。
今回のご依頼も見本のようなケースと言って過言では
ないでしょうか?
知的障害を持つ入居者さんが、寮生活で食生活のバランスも
考え食事制限も行ってはいますが、部屋に帰れば自由になり
どうしても大好きな物を食べ過ぎ糖尿へと長年治療するも
合併症が原因で体調を壊し急遽、入院になり治療のかいもなく
この世を去られたと伺いました。
施設の寮の一室の遺品の片付けも身内の方では出来ないと言う事で
今回も施設を通し私共にご依頼をいただきました。
先日、施設のお部屋を見てきましたが綺麗に整理整頓されて
とても清潔感を感じるお部屋でした。
ここの施設は、キチッと教育されているのかどの施設をみても
整理整頓されて綺麗な施設だといつ見ても感じます。
職員さんや担当さんの努力が目に見えて分かる気がします。
そんな施設でも高齢化が進んでいます。
これから益々この様なケースが増えて行くのだろうな~と
感じながら見積りをした記憶があります。
さ~て、今日はそんな施設での遺品整理作業です。
一部屋で家財も少なく通常ですと1~2時間もあれば
1人で終わる様な遺品整理なのですが、寮のある施設へ
行く道が超狭く大通りまで歩いて家財を運ばないといけないので
通常より少し時間がかかります。
さ~あ!!故人様も草葉の陰て残してきた家財の事を
心配しているはずですからお身内の方に代わり
天国への引っ越しのお手伝いをしてまいります。
それではみなさん今日もよろしく^^
へばな~^^