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2017.04.2730代独居男性の孤独死での特殊清掃
カテゴリ:特殊清掃師
おはようございます。
今朝の青森市の朝の空模様は晴れ^^
向かいのお宅に朝日が当たり家が黄金色に
輝いています。
今日は良い天気になりそうなそんな朝を向えています。
さて、昨日は某街の貸家住宅のハウスクリーニングの最終日でした。
朝から雨が降り本当にいやな天気でした。
何が嫌なのかと言うと大量にある窓ガラスとサッシ枠の清掃も
残っていますし最大の外仕事、手作り風除室の屋根とテラスの屋根の
補修作業が残っているからです。^^
昨日はずぶ濡れ覚悟で、着替えも二替割分持って家をでたので
びしょびしょを覚悟して外作業を率先してしました。
手作りの風除室とテラスの屋根の補修は、前の住人がタキロン
波トタンのプラスチック製ので作ったと思うのですが
これがまた立派な風除室とテラスなのですが、雪の重みで破損して
雨漏りしたり濡れて木が腐って折れたりとしていたので
オーナー様もあまり費用をかけたくないと言う事で材料代だけ
負担してもらい素人の私が大工さんの真似事で修復^^
その間に障子の張替とやぶれている網戸の張替をスタッフ達に
お願いしていました。
や~やればできるもんですね~^^
風除室の修復とテラスの屋根の修復も無事に終了しました^^
障子の張りと網戸の張替も終了し後は畳の拭き掃除とフローリングと
クッションフロアーのクリーニングとワックスがけを残すところまで
来たらオーナー様が進捗状況を確認しに来て頂きました^^
お~綺麗になったな~!!
見違えるよ~^^
お~ここも直った~
よくなった~^^と何やら何処かへ電話して話ていました^^
ここのオーナー様はとても厳しいオーナー様なのですが
大喜びでダメだしなしで帰って行きました^^
帰り際にカギ事務所にと一言残されかえられました^^
スタッ全員、心の中で大声で歓声をあげ小さくガッツポーズを
していた様に思いました。
ご依頼を頂いた時にミーティング時に厳しいオーナー様なので
いつも通りの作業で良いが少し注意も必要だと伝えていて
スタッフ全員が心して作業にあたったこの2日間だったから
なおさらの喜びだったのではないでしょうか^^
全工程を終え貸家のカギを事務所に持って行くと
オーナー様が出迎えてくれニコニコ顔で終わったか~
綺麗になった~
本当にご苦労さん!!
また、頼むよ~宜しく!!お疲れさんと激励してくれました^^
私も緊張しながら、ダメ出しはないかな~
やり直氏はないかな~と少し緊張していましたがこれで
やっとホッと一息でした^^
お客様に喜んで頂ける事に感謝ですね~^^
あんなに喜んでもらえるとは夢にも思わなかったので
少してれくさかったのも事実です。
さ~て、今日は30代男性の孤独死されたお部屋の原状回復作業です。
今時だな~と言う事例の現場でもあります。
ちょっと写真を加工していますがお見積り時に
お部屋にお伺いした際にこの男性が飼われていた
ペットのワンちゃんがこの男性のお布団の上で
亡くなっていました。
きっと餓死したんでしょうね。
ワンちゃんは先に火葬され一足先に天国へ旅立たれました。
さ~あ、今日はその飼い主さんの天国への引っ越しの
お手伝いをしてまいります。
我が家にも娘が飼っているワンちゃんがいます。
いつもワンわんと吠える犬ですが^^
よく来た、よく来たと吠えているんでしょうがね^^
玄関で話をしているとうるさくて話ができない時もある^^
ま~あ、万が一の時、このわんちゃんと同じなのかな~と
ふと考える時があります。
本当に他人事ではないな~と考えさせられる今日の現場でもあります。
そろそろ準備して出かけますね^^
それではへばな~^^