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2017.06.29高層マンションの遺品整理
カテゴリ:遺品整理師
おはようござます。
今朝の青森市の朝の空模様は快晴です。
天気が良いのも今日までのようです。
明日から来週いっぱいは曇り時々雨の予報です。
さて、昨日は事務所で内勤をしていましたら
SOSの電話(フリーダイヤル)が鳴りまして
遺品整理のお見積り依頼です。
と電話を繋がれました。
内心、ホッとして電話を取りお話をしたのでした。
私 お待たせいたしました。
私、花輪と申します。
どうぞよろしくお願い致します。
ご依頼者様 はい
〇〇と言います。
遺品整理?をお願いしたくて電話しました。
私 有難うございます。
料金面が一番不安でしょうから
直接、現地を見積りさせて頂ければ
はっきりとした料金が分かりますので
住所を教えて頂けますか?
と、伝えると
ご依頼者様 あ、住所は・・・・・・
青森県〇〇市○○1丁目〇〇ー〇〇が
私の住んでいる住所なのですが、
家と言うかアパートの部屋の中を片付けて
欲しいのですが~
実は、私は大家(賃貸住宅のオーナー)なんですが
入居者さんが部屋で亡くなっているのが発見され
身内の方達も拒否され仕方なく市にも相談したが
片付けてもらえなくて仕方なく・・・・
不動産屋さんに相談したらおたくを(モコ)紹介
してくれたので電話しました。
こちらに来てくれればアパートまで案内します^^
と、言われたので即、特殊清掃のお見積りの準備をして
高速を使い某街のご依頼者様の所まで急ぎ向かいました。
教えられた住所につき玄関のチャイムを鳴らすと
先ほどお電話頂きました。モコの花輪です。
○○様のお宅でしょうか?と言うと
違います。
インターホンがガチャっと切れました。
ん?
違う?
え?
と思い
ご依頼者様に電話すると今度は大家さんの奥さんが
電話に出られて、教えられた〇〇番地に行ったのですが?
違いますと言われたのですが~と
大家さんの奥さんに告げると、あ!!
お父さんまた、前に住んでいた住所教えたのね~と^^
新たな住所お聞きまして無事に到着です。
と、言うハプニングもありました。
動揺していたのでしょうね。
4月に発見されどうしたらよいかここ数か月
迷ったり悩んだりしていたらしいので、
この様な、ケースのご依頼が私共に直接お話が来る事が多いのです。
現場に行くと外見は古い感じのアパートなのですが
メゾネットタイプのアパートで1階6畳洋間のリビングダイニングで
2階和室6畳間が2間続きの広いお部屋でした。
故人はリビングダイニング(1階)で寝起きしていてトイレに
行き帰って来たところ病気の発作で倒れ帰らぬ人になった
感じに見受けられました。
死後推定1ヶ月のわりには比較的お部屋のダメージも
少ないので大がかりな原状回復作業にはならないと言う
感じですので、作業は1日で終わる為
費用もかなり安価ですむと大家さんに伝えると
ホッとした表情をしてやっと安心された感じでした。
即お見積り書を作り大家さんに手渡し料金も納得してもらい
ご依頼を頂きました。
後日、このお部屋の特殊清掃を始めます。
さ~て、今日は高層マンションの遺品整理最終日です。
朝から10階のお部屋から家財を運びだす作業がはじまります。
ま~ぁ、昨日も少し家財を運び出したのですが
すったもんだがありまして^^
今日もスタッフ心を一つにして故人様の
天国への引っ越しのお手伝いをしたいと思います。
それではみな様へ~ば~な~^^
モコリサイクルショップからのお知らせです。