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2018.01.1640年住んでいた賃貸住宅の遺品整理のお見積りの日
カテゴリ:遺品整理師
おはようございます。
今朝の青森市の朝の24時間の降雪量は2cmでした。
車の上が少しうっすらと白くなった程度の雪です。
今日も雪かきは必要のない地域が多いここ青森市です。
さて、昨日は某県南地域の街へお見積りへ行ってまいりました。
午後からのお約束なので午前10時に事務所を出れば十分間に合う
時間帯に出たのですが、みちのく有料道路に入る手前で
海への散骨を希望される方からのお電話が入り
このみちのく有料道路は山の中をはしる道路でご存じの方は
お分かりでしょうが所々、携帯の電波が弱い所が数か所あり
前線携帯が使えると言われていますが、通話が困難な箇所が
ある為、有料道路に入る手前で止まりと言っても後続車には
迷惑のかからない様に空きちへ駐車しお客様とお話をしていました。
結果、20分以上電話でやり取りをしていた為、お約束の時間に
余裕を持って事務所をでたのですが^^
海への散骨希望の相談の方は、2体分のお骨を私共の
事務所へ持ち込んでくれまして本日、時間を見てお骨を
パウダー状にする作業の粉骨を行います。
散骨日は、まだ、未定です。
ま~あ、途中お昼でうどんをすする時間はありましたけど^^
そんなこんなで遺品整理のお見積りの時間に間に合い
ご依頼者様が待っている賃貸住宅へと向かいました。
古い長屋形式の賃貸住宅に着くと車の音で分かったのか
玄関の引き戸を開けてご依頼者様が顔を出して
出迎えてくれました。
築50年以上建つ2階建ての長屋住宅の一室でした。
亡くなられたのがご依頼者様のお父様だと言います。
あ!!
お父様は病院で亡くなられましたよ^^
中に入ると懐かしいような感じのする部屋の作りです。
昭和の香りのする住宅って感じです。
お話をお聞きするとご依頼者様は今50代前半でこの家に
引っ越しして来た時は、10歳だったと言います。
40年間ずっと父はこの家に住んでいたのだと
想い出を語ってくれました。
この賃貸住宅がある場所は、今はこの街の一等地に
なっていますが、引っ越された40年前はまだ、周りは
田んぼだらけの田舎だったと、今を知る方には想像も
できないくらいの変わりようです。^^
一通りお話も聞きお見積りも終わり、即、見積書を作成して
ご依頼者様にご説明をしてご理解を頂きご契約いただきました。
作業は、今週の半ばにご依頼者様が帰えられる前に
最後を見たいと言う事で急遽早く作業をする事になりました。
そんなこんなで昨日は、夕方に事務所へ帰って来て
新しい企画があるのでその資料作りを夜遅くまで
していました^^
気が付いたら夜10時30分過ぎでした^^
もう、「びっくり」でした^^
お蔭さまで今朝は少しおきるのが辛かったですが
今日も張り切って参りますよ~
皆様も有意義な一日をお過ごしください^^
へ~ば~な~^^
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