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2018.03.01血管の不摂生
カテゴリ:花輪智歌子のブログ
天気予報ではまた低気圧が来ているようですが
3月からは10℃を越える日が増えそうですね。
でも、まだ冷え込みはあるようです。
寒暖の差が激しいと血管トラブルを起こしやすくなります。
心臓は体に血液を送るポンプの働きを担っていますが、
心臓自体も冠状動脈という3本の動脈で養われていて
動脈硬化でこの血管の流れが悪くなると、
心臓がポンプとして働けなくなって全身の血液循環が悪くなります。
最近では野村佐知代さんの命を奪った虚血性心不全です。
亡くなった父もそうだったのではないかと思います。
3月からは10℃を越える日が増えそうですね。
でも、まだ冷え込みはあるようです。
寒暖の差が激しいと血管トラブルを起こしやすくなります。
心臓は体に血液を送るポンプの働きを担っていますが、
心臓自体も冠状動脈という3本の動脈で養われていて
動脈硬化でこの血管の流れが悪くなると、
心臓がポンプとして働けなくなって全身の血液循環が悪くなります。
最近では野村佐知代さんの命を奪った虚血性心不全です。
亡くなった父もそうだったのではないかと思います。
私が小学生のころに八甲田山へ父とスキーに行った時に
下りてくる途中で父が胸を押さえて
「なんかしみる感じがする」と言って蹲ってしまいました。
回りには誰もいなく不安でしたが
傍にいるしかできなくて泣きそうになってしまいました。
ほどなく、「大丈夫だ」と言って降りてきました。
今考えれば、その時から父は動脈硬化で心筋梗塞を起こしていたのかもしれません。
運よく事なきを得たのですが
その時に病院に行っていれば今ももしかしたら健在でいたのかもしれません。
それから何年も動脈硬化の薬を飲み続けていましたが
カテーテル検査などを繰り返していましたが
ついに冠動脈のバイパス手術を行う事になりました。
冠動脈3本のうち2本が詰まってしまっているという事でした。
下りてくる途中で父が胸を押さえて
「なんかしみる感じがする」と言って蹲ってしまいました。
回りには誰もいなく不安でしたが
傍にいるしかできなくて泣きそうになってしまいました。
ほどなく、「大丈夫だ」と言って降りてきました。
今考えれば、その時から父は動脈硬化で心筋梗塞を起こしていたのかもしれません。
運よく事なきを得たのですが
その時に病院に行っていれば今ももしかしたら健在でいたのかもしれません。
それから何年も動脈硬化の薬を飲み続けていましたが
カテーテル検査などを繰り返していましたが
ついに冠動脈のバイパス手術を行う事になりました。
冠動脈3本のうち2本が詰まってしまっているという事でした。
長い手術の後、取り出した冠動脈を見せてもらいました。
ホルマリンの中で揺らすとホロホロっと崩れてしまうような血管でした。
先生曰く、
「こんな欠陥で生存していたのは奇跡に近い」
術後はMRSAに感染し肺炎を起こして亡くなってしましました。
若い頃は肉食で喫煙・飲酒、くわえて高度成長期の真っ只中で
がむしゃらに働いて休みなどなかったようです。
その頃の「ツケ」が年老いてからだんだんと体を蝕んだようです。
血管は生きていくうえで体中に栄養や酸素などを運ぶ重要な物です。
普段からの健康管理をしっかりとしていかなくてはいけません。
ホルマリンの中で揺らすとホロホロっと崩れてしまうような血管でした。
先生曰く、
「こんな欠陥で生存していたのは奇跡に近い」
術後はMRSAに感染し肺炎を起こして亡くなってしましました。
若い頃は肉食で喫煙・飲酒、くわえて高度成長期の真っ只中で
がむしゃらに働いて休みなどなかったようです。
その頃の「ツケ」が年老いてからだんだんと体を蝕んだようです。
血管は生きていくうえで体中に栄養や酸素などを運ぶ重要な物です。
普段からの健康管理をしっかりとしていかなくてはいけません。
そんな私もほぼほぼ父と同じような生活なので
ちょっと不安は否めないのですが
今からでも気を付けたいと思います。
ちょっと不安は否めないのですが
今からでも気を付けたいと思います。