トータルプロデュース モコ ブログ
2018.11.02隠居部屋の遺品整理の日
カテゴリ:遺品整理師
おはようございます^^
今朝の青森市の朝の空模様はまだ
真っ暗で分かりませんが天気予報によると
晴れ時々曇りで降水確率が10%と
秋晴れの良い日になりそうですよ^^
さて、昨日は隠居部屋の遺品整理のお手伝いを
してまいりました。
隠居部屋の遺品整理を今回、ご依頼を頂きましたよ。
思い出しますね~^^
約12年前の遺品整理の依頼
その当時は、遺品整理と言う言葉すらまだ世には生まれてなくて
亡くなった婆ちゃんの隠居部屋の片付けの依頼と
言ってました^^
超懐かしい~
この現場が初仕事だったのですよ^^
あれから12年、ん?
あれから40年
綾小路きみまろみたいですね^^(笑)
今回の現場の話に戻りましょうか!!
今回は、亡き母親が生前に住んでいた隠居部屋の
遺品整理の依頼を受け片付けてきました。
ご依頼者様は、娘様で何度かこの隠居部屋を片付けようと
試みたような形跡がありありです。
その都度、思いが募り中々片付けれなかったのではないでしょうか?
なんとな~く私には分かるんです。
私も、父を早くに亡くし同じような経験をしたので
な~んて^^
違ったりしてね(笑)
今回のご依頼者様も、亡き母親の年に近づき
母の部屋を片付け、リフォームをして
母の部屋を私の終の部屋にするのと言い
私共をご指名くださいました。
作業日には、息子さんと妹さんも付き添い
亡きお婆ちゃんの部屋の遺品整理のお手伝いを
しましたよ。
当初は、この部屋の物は全て捨てて!!
強がり?
を言ってましたが、我々は何時もの通り
価値のある物だけが貴重品ではない。
価値がない物でも当人にとっては、お金では買えない
とても貴重な物だったりしますので、スタッフ達が
この様な物が出ましたので確認してくださいと
お母さんに持って行くと9割以上がやっぱり大切な物
だったんですよね~^^
さすが、モコさんチームですね^^
ご依頼者様の心に寄りそいながら片付けを進める
部屋も整理され次第にお母さんの心も整理されて行きました。
綺麗になった亡き母親の隠居部屋を除き
今度は、ここが私の隠居部屋だはと言った言葉が
とても印象的でした。
作業中は、どしゃ降りになってみたり
カラッと晴れてみたりの繰り返しの空でしたが
作業が終わり帰る頃には、サンサンと太陽の日差しを
浴びて次の現場へ向かいました^^
これっで終わらないのがモコさん流(笑)
違う違う^^
私の家の近所のお宅で屋根の排水溝にごみが
詰まってないか見てほしいと言う相談を
以前からその家のご主人様に頼まれていまして
早く終わる時があればと言う事で約束をして
早、2週間以上がたちようやく約束が果たせました(笑)
屋根の排水溝?
何じゃそりゃ~と雪国育ちじゃない人には分からない
でしょうね~^^
一般的な屋根って△や寄棟の屋根が一般的ではないかな~?
ここ雪国の屋根の主流は無落雪屋根と言い
屋根が逆三角形と言ったら分かりやすいかな^^
字のごとく屋根に積もった雪は下には落ちない様に
逆三角形の形になっていて真ん中に排水溝があり
家の温かみで屋根の雪を溶かし溶けた水は排水溝に
流れ落ちると言う仕組みなのですが、風がつよかったり
家の周りに木が植えてあったりすると枯れはが
この排水溝に詰まり雨水や雪が溶けた水が流れ落ち
なくなり雨漏りの原因にもなる。
そこで、定期的にこの排水溝の掃除が必要なのです。
この写真で分かるかな~
屋根がv字になってるのが^^
丁度、家の真ん中に排水溝があり
雨水や雪解けの水が流れ落ち排水溝へと
水が流れ落ちるのですがこの様に泥やごみで
排水溝が詰まると水が上手く流れなくたまって
しまいには水漏れの原因になるいので
定期的に掃除が必要ですよね。
今回は、この掃除の依頼を受けササッと掃除して
終了になりました(笑)
掃除が終わり空をみると
何だか迫力のある雲がありましたよ^^
バカと煙は高い所ほど好むといいますが
屋根からの見晴らしは最高ですね~^^
さ~あ!!
今週最後のお仕事は、岩木山の麓の街
嶽の山小屋の遺品整理です。
今回のご依頼は、この別荘の持ち主である奥様です。
10年前に最愛のご主人様を亡くされ
10年間、遺品に手を付けれづにいた方です。
10年間かけて、この奥様の妹様が説得し
納得させの繰り返してようやく心が動いた方です。
この妹さんも、私の講義を受講して是非、姉の旦那さんの
遺品整理はこの方にと言う思いでご指名くださいました。
この思いに答える為にも、今日も真っ赤に燃えて
頑張ってきますよ^^
へばな~^^