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2015.04.04こんな避難誘導で大丈夫なのだろうか?
カテゴリ:日々の出来事
おはようございます。
今日の青森市内は昨日の悪天候から一変
穏やかな朝を向えています。
皆様のお住いの地域はいかがでしょうか?
さて、昨日の夕方にショッキングなニュースが
飛び込んで来ました。
皆さんのもうテレビやラジオやネットなどで
ご存知だと思います。
本州と北海道を鉄道で結ぶ青函トンネルでの車両火災です。
この青函トンネルは、津軽海峡海底下約100mの
地中を穿って設けられたトンネルで、全長は53.85 kmです。
これは1988年(昭和63年)の開業以来交通機関用のトンネルとして
世界一の長さの誰でもが知っているトンネルなのですが
この青函トンネル内を走行していた特急「スーパー白鳥34号」の
車両下で発煙する事故が発生して
乗客・乗員が竜飛定点を経由して地上へ避難する。
青函トンネル開業後初めて同定点が乗客の避難に
使用されると言う事故がおきました。
この事故のニュースを知った時、私の頭の中には
この映像が映りました。
皆さんもご存知の方も多いと思いますが「海峡」と言う映画です。
この青函トンネル建設工事での事故をクローズアップした映画です。
今回の事故ではモータに送る配線に過電流が
原因で今回の火災が起きたと言いますが
あの、悪名高きJR北海道でのまた事故です。
私が今回、不安に感じたのが乗客乗員が避難にかかった時間です。
避難にかかった時間がなんと5時間あまりかかったそうです。
今回のトンネル火災がすぐ消化されたので人的被害が
無くすんでいますが、皆さん思い出してください!
1979年(昭和54年)東名高速道路 日本坂トンネル火災を!!
多くの方が逃げ場を失い亡くなりました。
今回の事故は車か鉄道の違いだけで
トンネル火災と言う点では同じです。
私が言いたいのは避難に5時間も
なぜ、かかったのか?
もし、今回の火災が・・・・・・
この写真の様な大火災だったらと思うと
背筋が凍る思いです。
私もこのスーパー白鳥をたまに利用する
人間としてこれからは使用を考えないと
いけないと強く感じます。
皆さんは次回から空・船?
フェリーで函館も悪くないですね。
少し鉄道で北海道と言う選択をやめた方が
これからのJR北海道の為になるのではと思います。
皆さんはいかが感じますか?