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2015.12.29国勢調査の結果予想通りの展開に、「我々は一体これからどう生きて行くにか」

カテゴリ:講師

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おはようございます。

今朝の青森市内の朝は、風が強く
時折、吹雪となり視界が悪くなります。
大道りは、除雪が入っていますが寄せ雪が
こんもりあるので脇道に入る際に寄せ雪で
スタックしません様にお気を付けて下さい。

さて、先日の速報でやっぱりか!
等々始まったのかと言う速報を目にしました。
ご存知の方も多いとは思いますが
今日のブログでは、この話題を取り上げて
私が想像しているこれからの青森県の
姿を少しお話をしたいと思います。

まずは、どの様な速報かというと
青森県、人口130万8649人/国勢調査速報
と言う速報です。

内容は下記の通りです。

県は25日午前、10月1日現在で実施した国勢調査の
結果速報を発表した。
本県の総人口は130万8649人
(男性61万4608人、女性69万4041人)で、
2010年の前回調査より6万4690人(4.7%)減少した。
減少数、減少率はともに過去最大。
市町村別では、六戸町とおいらせ町を除く38市町村で減少した。
と言う内容の速報でした。

興味の無い方にすれば、ふ~ん人口が減ったんだ~
青森県は、なんも無いから若い人は東京に出るんだべな~
など勝手な想像されている人もいるかもしれませんが

これが悪いと言う事では有りませんので誤解なさらず^^

先ほど、想像された方は社会減少を感じたまでに
話されていたと言う事ですが、私が危機感を
持って今回ブログで伝えたい事は、自然減少での
私達県民がこれからどの様な危険にさらされて
生活をして行くのかと言う事です。

ところで自然減少って?何なの?
と、言う方の為に簡単に説明をしておきますね。

人口減少には、大きく分けて2つの減少があります。
一つ目は、社会減少といいますが、この減少は
職を求めて県外に出て行く事です。
例えば、就職の為、転勤の為
その他、進学の為、県外の学校へなど
簡単に言うとこの様な事が社会減少と言われます。

二つ目が、自然減少です。
この減少は、何らかの理由で死亡された事です。
お亡くなりになる人が多く人口減少が進んでいる
と言う事です。

簡単では有りますがこの二つの減少で今年
行われた国勢調査で、私の住む青森県が
過去、最大の減少率が分かったと速報がありました。

では、人口が減るとどうなって行くのかと言う不安ですが
まず初めに心配されている事が高齢化です。
高齢化が悪いと言う事では有りませんので誤解
なさらない様にお願いします。

高齢化が進むと、働く場が少しづつ減ると言う危機感です。
県内の企業のほとんどが零細企業が多いと思いますが
後継者がいて継続されていればよいと言うだけでは
ダメだと私は考えています。

問題は従業員の高齢化なのです。
若い人材は、職を求め中央へ転出すると言う事は
優秀な人材までが中央へ流れでてしまうと言う結果に
会社は存続するが、社員はと言うと高齢化が進み
仕事の生産性も上がらずと言う現象がおきる可能性が
心配されます。

また、その反対も大いにあると危機感を持っています。
それは経営者の高齢化により後継者がい無く
会社自体の存続の危機へと、と言うのはここ数年では
よく聞く話です。
その結果、職を求め県外へと若者が人口流失しています。

次は、高齢者が多くなると行政運営に支障をきたし
破たんの恐れがあると言う事です。

高齢者が増えるとなぜ行政破たんしかねないのかと
言うと、高齢者が増えると社会保障費が膨らんで
いきます。
これだけで有れば税金を納める若い世代がいれば
何ら問題は無いのですが、少子化も歯止めが効かないと
言われている位、こちらの問題も進んでいます。

税金を納める人が少なく税金で賄われている社会保障費を
利用する高齢者は増え続けていると言うのが今の青森県です。

これだけでは無くまだまだ問題はあります。
青森県だけでは無く日本全国で若者の中央流失が
おきています。

若者がどんどん中央に進出する事により中高年の
働く場が無くなりつつあると言う事です。

中央の働く場がなくなると人はどうするか?
全員ではないが故郷へUターンを考える方も増えてきます。
このUターンが悪いと言う事では有りませんので勘違い
なさらない様にお願いします。

Uターン者が若い世代であれば何も問題は無いと
私は考えていますが、ある程度の年齢の方が
中央で居場所が無くなりUターンだと社会保障費など
行政負担が大きくなるのではないのか?と言う心配です。

この様に負のスパイラルへどんどんと進んでいくのでは
無いのかと言う危機感です。
その他に医療・介護・地域等々若い人が少なく
高齢者や私の様な中年が多くなっている今
本当に魅力ある青森県や活気のある青森県を
今からでも作ら無いと県自体の存続の危機だと私は
考えています。

私は、学者では有りませんので今まで書いた事が
正しいか正しくないかは定かではありませんが
大好きな青森県が今以上に住みよく希望をもてる
県になって欲しいと切に願います。

また、今回のブログで高齢者・若者の流失・転勤
Uターンなどの例をあげてお話をしましたが
けしてこれらに該当される方が悪いと言う非難を
したのではありませんので誤解されません様に
お願いいたします。

ご気分を害された方がいましたらお詫びいたします。

今回のブログは、久しぶりに長文になりました。
ここまで読んで頂いた皆様には大変感謝いたします。
お疲れ様でした。^^

 

*それとそれと!!
ブログやfacebook・コラムを何時も
愛読されている皆様にご協力を
お願いしたい事が一つあります。
遺品整理と特殊清掃の
トータルプロデュース モコでは
当社協力関係のある企業様と
共同にてこの度「メルマガ」を始める事になりました。
「メルマガ」を始める動機は社会の闇が
専門家やジャーナリストやマスコミ等が
誤認や間違った情報を発信している事が
多々ある現代社会で、今、私達の住む
地域で一体何が起きているのか!
何が問題で何が悪いのかを現場で直接
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私が思うにあまり興味が薄かったと言うのが
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この記事の担当:花輪 隆俊

戦う特殊清掃士達のブログへようこそ!!
トータルプロデュース モコは青森県、岩手県、秋田県をはじめとする
東北6県において特殊清掃や遺品整理をおこなっています。
故人様やご依頼者様の心情を考えあえて悲惨な現場写真などは
ひかえつつ現代社会の闇と戦う特殊清掃士達の日々の業務を
ご紹介しています。
東北地方でも私共独自の消臭技術で孤独死などで住宅に染みついた
悪臭を完全消臭する技術で東北各地からご依頼を頂いています。
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また、お困り事はお気軽にご相談ください。

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