トータルプロデュース モコ 遺品整理と特殊清掃 トータルプロデュース モコ 
0120-978-491

トータルプロデュース モコ ブログ

2016.02.22向こう三軒両隣の「さり気ない見守り」の強化!!

カテゴリ:見守り活動

0


おはようございます。

今朝の青森市内の朝の積雪は
1cm弱の薄っすらと雪が積もりました。
雪かきなどは必要ない積雪量です。
久しぶりに道路も真っ白になっています。

さて2月も残すところ、あと1週間で終わります。
早いもので2016年が明けてもう3月を迎えようと
しています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

私共では、今年に入り去年と違う事が目に見えて
おきている事があります。
今迄、当ブログなどで度々皆様にご協力を
呼び掛けてきた向こう三軒両隣精神の
「さり気ない」見守り活動の活動です。

この「さり気ない」見守り活動を日頃
実践され生活の一部として習慣付けられて
いる方も少なくないと思いますが
今年に入り自室にてお亡くなりになられている
人が去年までより2~3割程度この1~2月では
増えている様な気がいたします。

この時期の孤独死は、気温も低い為
発見が少し遅れてもひどい状態には
なりにくいのですが、早く発見出来た方が
よいとおもいます。

また、行政側も色々な対策をとり
孤独死を減らそうと努力をしています。
例えば、↓の写真をご覧ください。
 

某役所の福祉課さんが行っている
見守り活動の訪問用紙です。

生活保護者宅へ訪問して留守の場合に
この様な用紙に訪問時間を記入し
帰宅した本人がこの用紙をみたら
最寄りの福祉課へ連絡を入れて
安否確認をする場合もあります。

ちなみのこの用紙があったお宅の
家主はこの時にはすでに自室で
一人で息を引き取った後でした。
この数日後に福祉課担当者が警察に
通報し警察がお亡くなりになられていた
故人を発見しました。
推定死後1週間と言う事です。

この様に、この冬の時期なのでまだ
あたりに腐敗臭が充満せずに済んでいますが
これが5月ごろですともう1週間もご遺体を
放置しておけば部屋の中は腐敗臭が充満して
そのままでは使い物になら無くなります。

我々の住む青森県は1983年をピークに
少子化や高齢化が原因で人口減少が始まっています。
2014年10月1日現在では、132万2,000人の人口が
ありますが、2038年には93万2,000人と
たった24年間で39万人もの人がお亡くなりになると
県は予想しています。(青森県のホームページより)

私の住む青森市の去年の人口で293,859人です。
あと24年間で青森市の全人口とお隣の五所川原市の
人口が57,259人まだ足りない
それ以上の人が減少して行きます。

そんな時代だからこそこれからは地域で「さり気ない」
見守り活動が必要なのだと考えています。

通勤や帰宅途中やお出かけやお買いもの時に
向こう三軒両隣の「さり気ない見守り」が
今以上に大事になってくると私は考えています。

普段と違う事、例えば新聞や郵便物が溜まっているや
洗濯物が何日も干したままになっていたり
夜なのに灯りがつかないや昼でも灯りが消えないなど
ご近所さんならちょっとした異変にきずきやすいです。

普段から見守りをする為には、ご近所さんと
日頃からの挨拶が大事だと実感しています。
私達の年代は、人と会ったら挨拶をしなさいと
教育されて育ってきた年代ですが、いつの間にか
私達が親になり知ら無い人と話をしない様にと
教育する様になってしまいました。

朝晩挨拶をするようになると自然に周りの人が
目に入る様になります。
目に入る様になると異変にも気付きやくすくなります。
挨拶から地域の安心安全を作りましょう。

さり気ない見守り活動があなたの住む地域には
必要です!!

 

めるまがやってます^^
 


青森県 ブログランキングへ


秋田県 ブログランキングへ


汚部屋・ごみ屋敷 ブログランキングへ

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 青森(市)情報へ
にほんブログ村

コメント


お名前
パスワード
コメント
認証コード

※画像の中の数字を半角で入力してください
この記事の担当:花輪 智歌子

特定遺品整理士・特殊清掃士としての責務・品格をしっかり全うしていきたいと思っています。
仕事には妥協は許されないと考えています。
自然葬アドバイザー・身上監護アドバイザー・少額短期保険募集人の資格も取得しております。

カテゴリ

バックナンバー

ページのトップへ戻る
お問い合わせ