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2017.03.05あなたの死に場所はどこですか?

カテゴリ:特殊清掃師

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おはようございます。

今朝の青森市の朝の24時間の降雪量は1cmでした。
雪は積もってはいません。
段々と春が近づいて来ているのでしょうね。
まだ、そんな気配は感じられないのですが^^

※今朝のテーマは少し誤解されやすいので
あえて書きますが、けして「自死」での
死に場所探しのテーマではありません。
誤解なさらないようご注意ください。


さて、昨日は私が某街の不動産管理会社様より
ご依頼頂きお部屋の供養祭をしてまいりました。
そのお話はまた後日、書いてみたいと思います。

きっと、参考になる方も非常に多いと思います。
さて、今朝のブログは昨日は午後から私は
供養祭にと副社長が某団体の総会へとそれぞれ
出かけていたのですが、副社長の総会での
各役員さんの自己紹介の一言がとても私の胸に
刺さり、そう言われればそうだな~
現代社会の闇だよな~

前向きに生きると言う事は良い事だけど
前向きに生きられない人もこの世の中には
大勢いるよね。
しかも何時その中の1人に自分がなるかは
分からない時代だな~

この方が言う通り早いうちに自分達も
探しておかなければいけないと帰社した副社長からの
報告を聞き感じました。

何を聞いてきたの~?と
言われる方もいるでしょうね^^

その方が総会の自己紹介の時に、こんな事を言っていたそうです。

今の時代、死に場所を探しておかないといけない。
今までは、病院で死ぬ事ができたけど、だんだん病院も
病床数を減らし入院も長期入院も出来なくなり
入院患者のたらい回し状態が続いて病院は死ぬ場所ではなく
病気やけがを治す場所だから出て行ってもらうと

 
    写真はイメージです。


確かに、病院は病気やけがを治すところで
死ぬ場所ではないのだから仕方がない。
でも、お金持ちでも貧乏人でも今までは
平等に病院と言う死ぬ場所があったと思う。

また、施設と言っても結局、お金が無いと入れない始末で
かといって家で死ぬと言っても残された物を誰が
片付けるのか?

アパート住いであれば大家さんに迷惑をけけてしまう。
今の時代、本当の意味での死ぬ場所が無くなってきていると

この言葉を聞いて本当に胸に突き刺さった。

あ!!
この方の言うとうりだ!!
私共のサポートは、この方のような困っている
人達の為に本来存在するのだ!!と
何か、心をわしづかみされた瞬間でもありました。

また、この方がこの様な事もおっしゃっていました。
何時、私が死んでも残された方が困ら亡いように
部屋に大きな字で死後の片付けはモコさんへ
頼んで置ください。
話はついています。と
まで、おしゃられたかたが20数名のうち5人もの方が
同じような話をされていたそうです。

嬉しいやら責任重大で体中に鳥肌がたちました。

まさしく、生前整理セミナーを企画して
本当によかった~と思う瞬間でもありました。

今朝のテーマは、少し誤解されやすいテーマかな?と
思いましたが皆さんの中にも考えさせられた人も
多いのではないでしょか?

昨日の総会に参加された方の平均年齢は
60代でしたよ。
今や50を過ぎたら考えておかないといけない
と私は考えています。

皆さんは、いくつになったら考え行動されますか?

さ~て、今日は事務所で来週の日曜日に主催している
生前整理セミナーの掲示物の資料作りをしています。
それではみなさん有意義な休日の日をお過ごしください。

それではへ~ば~な~^^

 


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この記事の担当:花輪 隆俊

戦う特殊清掃士達のブログへようこそ!!
トータルプロデュース モコは青森県、岩手県、秋田県をはじめとする
東北6県において特殊清掃や遺品整理をおこなっています。
故人様やご依頼者様の心情を考えあえて悲惨な現場写真などは
ひかえつつ現代社会の闇と戦う特殊清掃士達の日々の業務を
ご紹介しています。
東北地方でも私共独自の消臭技術で孤独死などで住宅に染みついた
悪臭を完全消臭する技術で東北各地からご依頼を頂いています。
プライバシーを配慮し(故人様)日々の活動をブログで配信しています。
また、お困り事はお気軽にご相談ください。

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