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2018.05.01増えています!!他人ごとではない、認知症が原因でのごみ屋敷

カテゴリ:特殊清掃師

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おはようございます。

今朝の青森の朝の空の空模様はうす曇りの空です。
最高気温20℃と今日も暑い一日になりそうです^^

さて、ここ2日ばかりブログをお休みしていました。
お休みと言ってもブログを休まざる負えなくて
いただけで、モコはお蔭さまで忙しい毎日を
過ごさせて頂いていましたよ^^

さて、ここ2日間は、お見積りで早朝より移動したりして
早朝から夜までバタバタとしていました^^
お隣の県からSOSが入りお見積りに行ったかと思えば
地元よりSOSの為、緊急出動だったりと4月も息の付く暇も
無かったのですが、5月も前半から忙しくなりそうですって
いうか中盤まで予定が埋まってしまいました。

さて、今朝のブログは認知症患者様を身内に抱えていて
離れて暮らす方への注意すべき点を少し書きたいと
思います。



 


決して脅かしなどでは無く、誰にでも起こりうる事として
心にとどめおいてほしいと思います。

最近?、ここ数年と言った方が正しいかな
ご依頼を頂く中で対象者様が独居高齢者(一人暮らし)の方の
住宅のごみ屋敷・汚部屋清掃のご依頼が増えています。

お話をお聞きすると母が、父が長年実家で一人暮らしを
していたのですが、訪問しようとすると怒る。
家の中に入れてもらえない。
家に行くと必ず最後には物が無くなった!!
と、騒がれるので近寄れなくなった。

段々と疎遠状態になった。
などと経緯をお話される方からの悲痛な叫びのご依頼を
沢山頂くようになりました。

この様な方の多くがご自身を責めている方が非常に多く
後悔をされています。
なぜ、拒否しても関わり続けなかったのか
もっと、方法はなかったのか?
などなど、後悔の念にかられている方です。

私は、医師では無いので上手くは言えませんが
この認知症が原因での拒否と言うのは根気強く断られても
断られても訪問し続けると言うのはかえって逆効果では
ないのか?と思っています。

それより小まめに訪問はしますが、遠くからそ~っと
安否を気遣いながらたま~に声をかけ少しづつ、
少しづつ声をかけ信頼関係を作り困った時には
SOSを出してもらう様な関係づくりをする。
と言う様な関わりを作って行く方が大事だと思う

訪問者を敵対視する方の家の中は、もう足の踏み場も
ないほど荒れているから訪問者に悟られたくないから
拒否すると思った方が良い。
訪問や入室を拒否しはじめたら要注意です。

拒否されたから、と言ってめげたらダメですよ。
拒否は病気がそうさせているだけでご本人の本当の意志では
ないんだと心の中で思い続けてほしい。
決してあきらめたり疎遠にならないでいて欲しいです。

この様な方への接し方は、さり気なく見守り
体が弱ってくれば心も弱くなります。
その時を待ち助ける!!

また、その時を待ち生活環境を改善する。
この事ができなくて、ごみの中でお亡くなりになっていた
ご家族が発見されたと言う方が今、増えています。

身内に訪問拒否され、(父・母)心も折れると思います。
私は、早くに両親を亡くしているので両親に訪問拒否された
経験はないのですが、拒否されたら本当に悲しいですよね。

悲しいと言うより言われた時は、腹が立って腹が立って
怒りまくるかもしれません。
でも、それではダメ、逆効果なのですよね~
色々な方からお話をお聞きすると、訪問拒否や暴言や暴れる
などの方へは、さり気なく見守り、いざ、ここだ!と言う時が
必ず訪れます。

その時まで、疎遠にならずじ~っ~と待ってその時が来たら
支援の手を差し伸べてあげてください。

この方を守れるのはあなたしかいません。

世の中の動きは、自立支援へと移り変わってきています。
今まで施設等で支援され暮らしていた方達が、これから先
自宅へ移り返されます。

認知症の高齢者様や精神疾患の知的障害者様もみな
在宅支援へと支援の形が変わり始めています。
本来なら施設等で支援されていたらこの様な劣悪な環境の
なかで暮らさなくても良いと言う方がこの先、益々増えて
いきます。

今、何でもない方もこの先は分かりません。
少しづつ準備が必要ですよ。

最近、ごみ屋敷清掃や汚部屋清掃が本当に増えてきました。
足の踏み場も無いと言うより部屋中がごみの山と言う
住宅が増えています。

私共では、どんな劣悪な環境でも今まで改善してまいりました。
 


ごみが溢れている様子を見てビックリされ
どうしたら良いのかわからず困った時は
手を付けず(片付けず)そのままの状態でお呼びください。

ごみ屋敷清掃になれていない方がごみを仕分けると
必ずと言って良いほど燃えるごみも燃えないごみも
混じって袋に入っている場合があります。

そのままでは、その袋のごみは処分場には持ち込み
できません。
せっかく、みな様が袋詰めしたごみをまた、袋を開け
仕分けをしなおさなければならないと言うのが
正直な所です。

そのままで、手を付けずにお電話ください^^
私共モコは、11年の実績があります。
数々の劣悪な環境の住宅を片付けて参りました。
ノウハウはありますのでご安心下さい。

さ~あ!!
今日も某街からのSOSのお電話を頂いていますので
お見積りに行って参ります^^

5月もどうぞ仲良くお付き合いください^^



それではみな様、良いゴールデンウイークをお過ごしください^^

へ~ば~な~^^






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この記事の担当:花輪 隆俊

戦う特殊清掃士達のブログへようこそ!!
トータルプロデュース モコは青森県、岩手県、秋田県をはじめとする
東北6県において特殊清掃や遺品整理をおこなっています。
故人様やご依頼者様の心情を考えあえて悲惨な現場写真などは
ひかえつつ現代社会の闇と戦う特殊清掃士達の日々の業務を
ご紹介しています。
東北地方でも私共独自の消臭技術で孤独死などで住宅に染みついた
悪臭を完全消臭する技術で東北各地からご依頼を頂いています。
プライバシーを配慮し(故人様)日々の活動をブログで配信しています。
また、お困り事はお気軽にご相談ください。

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