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2019.07.15モコさんにとっても史上最強の多頭飼育の猫屋敷清掃依頼 尻尾を巻いて逃げ帰る業者編
カテゴリ:特殊清掃師
おはようございます^^
今朝の青森市の朝の空模様は風は少しありますが
晴れています。
今日も昨日同様に暑い一日になりそうですよ^^
※上の写真は、みな様にお見せ出来る様な写真では無い為
加工して掲載しています。
さて、津軽平野の旧家の遺品整理作業は無事に何事もなく
進んでいます。
本日は3日目の作業に入ります。
昨日は副社長は海洋散骨のご依頼の為海に散骨へ
私は協力会社様よりご紹介頂いた家財整理のお見積りへ
行って参りました。
協力会社様より詳しい内容は告げられていませんでしたので
通常の家財整理だろうな~と思い現場に向かいました(笑)
普段なら副社長と私の2人で見積りにお伺いいたしますが
今回は副社長は海の上と言う事で私が現場へ(笑)
現場前に着くとご近所の方々がわ~っと集まった!!
何だ、なんだ!!
と思っている内に、どこの地区にもいるんですすよね~
スピカ―が(笑)
ここの家は、ねこ屋敷で◯△□◇◯△□◇◯△□◇と(笑)
ま~あ、よくもここまで他人の家の事情に詳しい事(笑)
このスピーカの高齢の女性によると昨日何社かの方が
身内の方と来られたがすぐに帰ったとの事です。
すぐに帰ったと言う事なので手に終えなかったのか?
条件が折り合わず帰ったのかな~?
そんなこんなしている内にご依頼者様が到着された。
ご依頼者様も高齢の女性で白髪の腰も曲がった方でした。
この方の親の家なのか?
兄妹の家なのかな~と思いながら挨拶を交わす。
実は、この家に住むんでいたのは実の次男坊でと
話してくれた。
体調を壊しご自身で救急車を呼び病院へ搬送してもらい
病院にて治療のかいもなくこの世を旅立たれたと
うかがいました。
問題はこの高齢の白髪の女性の次男坊が遺された
負の遺産となってしまった住宅です。
この住宅には、最高で80匹以上の猫が住んでいたと
今は60匹位には減っているとスピーカーの女性に
聞いていた。
故人様に母親から実は猫が凄くてお家の中か
もの凄い事になっていて・・・・・
聞いているより見た方が早いと言う事で玄関のカギを開け
玄関ドアを開けると玄関土間には40cm位の高さまで
溜まった猫の糞がお~!!
猫のウンコのミルフィーユだ~と心で叫びテンションが上がり
どんどん中へ入って行くと息絶えた猫の亡骸や白骨化した
猫の達がいたると言にゴロゴロとある。
猫の糞を片付け乍ら?
角スコップやケンスコップで猫の糞をかき集め救いながら
清掃していけばかなりの数の猫の白骨が出てくるのでしょうね。
一通り拝見して猫の糞だけで2~3トン分はおそらくあると
思われる。
モコさんでも猫屋敷清掃は数知れず請け負ってきましたが
ここまでの大量の猫の糞は史上最強です。
※上の写真は、みな様にお見せ出来る様な写真では無い為
加工して掲載しています。
また、故人様のプライバシー保護の為、写真を加工しています事
ご了承ください。
入院中、故人様がかけ付けた母親に家には行くな!!
どんなことが有っても行くなって言って亡くなって行ったと・・・
見られたくなく、年老いた母親に心配かけたくなく
どこかに叱られたくもなくと言う思いが有ったのでしょうね~
合掌
青森市内の便利屋さんや遺品整理屋さん数件に見積りに
来てもらったらしいのですが、全ての業者が尻尾を巻いて
そそくさと帰って行ったと(爆笑)
やっぱり、モコさんじゃなけゃ~ダメか~と言う感じの
めちゃめちゃテンションマックスになる現場ですよ~
一旦、現場を離れ海洋散骨から帰る副社長を待ち
見積書を作成しご依頼者様の元へお伺いして
即決にて正式に猫屋敷清掃のご依頼を頂きました。
この住宅も解体しなければならないので残念ですが
解体のご依頼も同時に頂きました。
さ~あ!!津軽の旧家の3日目
頑張って来ますよ~^^
現場チームにはLINEで猫屋敷の写メを送ったら
それぞれ闘志を内に秘め何やら話されていましたよ^^
こりゃ~現場が楽しみだ~(笑)
史上最強の猫屋敷清掃は、現場の空き空きに作業するので
今週の18日より飛び飛びですが6日間の日程で清掃に入ります。
さ~あ!!
今日も真っ赤に燃えて頑張って来ます^^
へばな~^^